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マンUがハリー・ケインの獲得競争から撤退と報道…高額な移籍金に難色か

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複数クラブが興味を示すFWハリー・ケイン

 マンチェスター・ユナイテッドトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインの獲得競争から撤退する意向のようだ。

 イギリス『ガーディアン』によると、ユナイテッドはケイン獲りに向けて捻出しなければならない資金が非現実的だと感じている模様。エリック・テン・ハフ監督は獲得の断念を悔やみつつ、契約期間が1年しか残っていない29歳の選手に対する移籍金および全体的なパッケージを考えると、クラブが一定の基準を超えることはできないと受け入れているという。

 一方、トッテナムのダニエル・レビ会長も来夏にケインをフリートランスファーで放出する可能性を理解しながら、まだ手放さないことを強く望んでいると伝えられている。

 ユナイテッドは新たなストライカー候補として、アタランタのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドとの契約を熱望。20歳の同選手は今季セリエAで32試合に出場し、9ゴールを記録した。アタランタ側は5000万ポンド(約89億円)を要求するとみられる。

 ケインについては以前からレアル・マドリーも興味を示していたが、パリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペにターゲットを変更し、イングランド代表FWの獲得を見送る可能性もあるようだ。

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