beacon

AZ菅原由勢にプレミアリーグ行きの可能性? 英紙がサイドバック補強の有力候補に挙げる

このエントリーをはてなブックマークに追加

DF菅原由勢

 オランダ・エールディビジのAZに所属するDF菅原由勢(23)に移籍の可能性が浮上。英『デイリーメール』がプレミアリーグのフルハムの関心を伝えている。

 24日のヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)プレーオフ第1戦・ブラン戦ではフル出場した菅原。2019年夏に名古屋グランパスからAZに期限付き移籍をすると、半年後には25年夏までの5年契約で完全移籍を果たしていた。22-23シーズンはリーグ戦31試合3得点を記録。日本代表の森保一監督第2次体制にも招集される期待のサイドバックだ。

 英『デイリーメール』によると、今回の移籍の可能性は、バイエルンがフルハムDFケニー・テテの獲得を狙っているところから始まったようだ。バイエルンはDFバンジャマン・パバールの移籍が囁かれており、その穴埋めのためにテテ獲得に動いているという。

 フルハムも貴重な右サイドバック補強に動き始めている。両クラブ間ではまだ契約が成立していないものの、個人的な条件面での合意が問題になることはないとのこと。レスター・シティのDFティモシー・カスターニュにも関心を示しているようだが、現時点では菅原への関心が高いという。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2023-24特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP