あまりに圧巻のパフォーマンスに森保ジャパンのチームメートからも“らしい”ポストが飛び出した。

　ソシエダ所属のMF久保建英が17日、ラ・リーガ第5節のレアル・マドリー戦に右ウイングで先発出場し、前半5分に巧みなクロスからさっそく先制ゴールをお膳立て。同11分には不運なオフサイドに終わったものの、強烈なカットインシュートを突き刺し、絶好調ぶりを見せつけた。

　その後も久保の勢いは止まらず、前半32分にはMFミケル・メリノの決定的なヘディングシュートを導く精密なクロスを送り、同33分には冷静なトラップでMFオーレリアン・チュアメニのイエローカードを誘発。試合前には現地大手紙からMFジュード・ベリンガムとの対決構図がクローズアップされていたが、相手のお株を奪うような圧巻のパフォーマンスを発揮した。

　その姿には森保ジャパンのチームメートも大きな刺激を受けた様子。スタッド・ランスで試合を終えたばかりのMF伊東純也はソシエダ対R・マドリー戦の前半終了時点で、自身の公式X(旧ツイッター、@ItouJky)に「たけが上手い。」と反応。“らしい”形で活躍を称えている。

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