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欧州遠征で連勝の日本代表、ドイツに続きトルコ代表監督も解任に追い込む

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解任される見込みとなったシュテファン・クンツ監督

 日本代表は今回の欧州遠征2試合で、2人の指揮官を解任に追い込んだようだ。ドイツ代表のハンジ・フリック前監督に続き、トルコ代表のシュテファン・クンツ監督(60)も解任される見込みとなった。トルコメディア『Daily Sabah』が報じている。

 ドイツ人の同監督は、現役時代もドイツを中心にプレー。ドイツ代表としても25試合に出場した。引退後はドイツのクラブで監督を歴任すると、16年からドイツの世代別代表の監督に就任。21年の東京オリンピックではドイツ代表を指揮した。

 21年9月にトルコ代表の監督に就任。EURO予選では現在3勝1分1敗でグループDの2位につけるトルコだが、今月行ったアルメニア戦では1-1の引き分け。そしてそのあとに行った日本との国際親善試合では2-4で敗戦と、いずれもホームで勝つことができていなかった。

 すでに後任人事も進められており、同メディアによると、トルコサッカー連盟はイタリア人のビンチェンツォ・モンテッラ氏(49)と契約に合意したと報じられている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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