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ヨーロッパカンファレンスリーグ開幕! 日本人組は菅原由勢、田中亜土夢、渡辺剛が出場…長谷部誠、本間至恩、金子拓郎は出番なし

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DF菅原由勢AZは初戦黒星

 欧州サッカー連盟(UEFA)では3番目のコンペティションとなるヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)のグループリーグが21日に開幕した。日本人選手はDF菅原由勢(AZ/オランダ)、MF田中亜土夢(ヘルシンキ/フィンランド)、DF渡辺剛(ゲント/ベルギー)が出場している。ECLに参戦している日本人選手は6名。菅原、田中、渡辺のほか、MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)、MF本間至恩(クラブ・ブルージュ/ベルギー)、MF金子拓郎(ディナモ・ザグレブ/クロアチア)がいる。

 菅原はフル出場も、AZズリニスキ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)と壮絶な打ち合いの末、3-4で逆転負けを喫した。ベンチスタートの田中は後半17分から途中出場し、ヘルシンキPAOK(ギリシャ)に2-3で敗戦。渡辺は3バックのセンターでフル出場したが、ゲントはゾリャ・ルハンシク(ウクライナ)と1-1で引き分けた。

 長谷部はベンチのまま出場はなく、フランクフルトアバディーン(スコットランド)に2-1で勝利。本間もベンチで出場なく、ベシクタシュ(トルコ)と1-1のドロー。クロアチア『ゲルマニア』が負傷中と伝える金子はベンチ外だが、ディナモ・ザグレブはアスタナ(カザフスタン)に5-1で快勝している。

●海外組ガイド
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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