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天才現る? メッシを目掛けて乱入した少年ファンが話題に

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FWリオネル・メッシを目当てに乱入した少年ファンに反響

 アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)を目当てに乱入した少年のファンが話題となっている。イギリス『トーク・スポーツ』が伝えた。

 アルゼンチンは17日に敵地で開催された北中米W杯南米予選第4節でペルー代表と対戦。その試合中、メッシの名前が入った背番号10の代表ユニフォームを着た少年のファンがピッチに乱入し、一時中断するハプニングが起きた。

 少年のファンは警備員に追いかけられながらメッシを目掛けて一目散に走ると、もう1人の警備員が左前方から行く手を阻んできたが、ここで巧みな身のこなしを披露。前後を挟まれながら“L字”に走ってかわし、バランスを崩した警備員2人は転倒してしまった。

 そのまま少年のファンはメッシにたどり着き、嬉しそうにハグ。スマートフォンを取り出して写真を撮ろうとしたところで警備員に追い付かれ、複数人でピッチに外に連れ出された。

 同メディアは「1人の若いファンが華麗なダンスでサッカー界のアイコンに近づいた」として乱入シーンを紹介。SNS上では「憧れのメッシさながらのボディフェイントで警備員たちをドリブル突破!」「彼はメッシのようなドリブルでかわした」「彼が警備員をかわしたやり方がすごい」「彼はボールを持たずにドリブルをした。まさにメッシのファンだ」などの声が上がったようだ。

 試合はメッシの2ゴールにより、アルゼンチンが2-0で勝利。開幕4連勝で首位をキープしている。


●北中米W杯南米予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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