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デクラン・ライスのミドル弾はベッカムからインスパイア「昨夜初めてドキュメンタリーを見たんだ」

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MFデクラン・ライス

 アーセナルイングランド代表MFデクラン・ライスがチェルシー戦(△2-2)で決めた得点を振り返った。クラブ公式サイトが試合後のコメントを伝えている。

 プレミアリーグは21日に第9節を開催した。アーセナルは敵地でチェルシーと対戦。“ロンドン・ダービー”は、ホームチームが先に2点を奪う展開となった。

 それでも後半32分にライスが反撃弾。相手GKのパスミスに素早く反応し、右サイド寄りのところから右足のダイレクトシュートを放った。インサイドに回転がかかったボールは左隅のネットに吸い込まれるようにゴールイン。無人だったが、距離のある難しいシュートだった。

 ライスは自身の得点を振り返り、元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏からインスパイアを受けたものだと明かしている。

「みんながベッカムのドキュメンタリーのことを話していて、昨夜初めて見たんだ。最初の2、3クリップはウィンブルドン戦で、彼がハーフウェーラインからゴールを決めたシーンだった。そこから多くのことを学んだよ」

「昨夜それを見ていて、今日あのシュートを決めた。奇妙だと思ったけど、シュートを打ち続ければ得点につながるとわかったよ。今見返してみたけど、素晴らしいフィニッシュだったね」


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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