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「こんなプレー初めて見た」「上手すぎる」元横浜FCの高橋秀人が海外で驚きのスーパーゴール!

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横浜FC時代のMF高橋秀人

 オークランド・ユナイテッド(ニュージーランド)に所属する元日本代表MF高橋秀人のゴールが大きな反響を呼んでいる。

 現在36歳の高橋は過去にFC東京、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖、横浜FCでプレーし、今年2月からアマチュアクラブのオークランド・ユナイテッドに在籍。同クラブのアカデミーコーチも担当している。

 注目を集めたのは、21日に行われたニュージーランド・ナショナルリーグ第5節ウェリントン・オリンピック戦(●1-3)でのワンシーンだ。同試合で先発フル出場した高橋は前半23分、ペナルティエリア手前の右で走りながらパスを受けると、相手の密着マークを巧みな反転で振り切り、さらにもう1人をかわしてゴール前へ。そのまま右足で流し込み、一時同点とする得点を挙げた。

 クラブは27日に公式X(旧ツイッター/@Auckland_United)を更新し、当該シーンの動画を公開。「プレーヤー・オブ・ザ・マッチのヒデト・タカハシは、ウェリントン・オリンピック戦で見事な独走ゴールを決め、絶対的なレベルを示した。私たちのゴール・オブ・ザ・ウィーク」と称えた。

 高橋(@hanryustar)はこの投稿に対し、「僕たちは、サッカー選手はどんな年齢でも、どんな国でも、どんなレベルでも、確実に成長し、向上できることを知っています。日本で出会った多くの選手や指導者からそのことを学びました。僕はアカデミーの選手たちに教えているのではなく、彼らから学び、刺激を受けています」と綴っている。

 東京学芸大時代の後輩で現在ジェフユナイテッド千葉アカデミーのフィジカルコーチを務める加藤裕氏(@yutaka_katoh)は「ひでさんのこんなプレー初めて見ました」と反応。ファンからも「スーパーゴール!」「先生がストライカーの動きしてる!!」「これは『華麗』という表現が似つかわしい」「どこのストライカーかと思ったww」「倒れない体幹 DFのかわし方 シュートのタイミングのずらし方 どれも上手すぎるぅぅぅ」と驚きや称賛の声が上がった。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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