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カンボジアでプレーする“アジアの大砲Jr”高木利弥、突然の契約解除を報告「受け入れなければいけない」

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DF高木利弥が報告

 DF高木利弥(30)が20日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、所属するTiffy Army FC(カンボジア)から契約解除を突如伝えられたことを報告した。

 高木は“アジアの大砲”と呼ばれた高木琢也氏を父に持ち、モンテディオ山形でプロキャリアを始めた。昨季に愛媛FCとの契約が満了すると、今年7月にカンボジアのTiffy Army FCへ加入することが発表されていた。

 そうしたなか、高木は『アジアの豆鉄砲チャンネル』で「整理ができていない」と切り出しつつ、前日にいきなり契約解除の申し出を受けたことを明かした。契約期間はもともと1年だったようで、周囲の選手から「東南アジアではさほど珍しくない」と聞いていたものの「動揺を隠せない」と心境を吐露。それでも「勝負の世界なのでこういった結果というのは、選手としては受け入れなければいけない」と前を向いた。

 今後については未定としているが日本に帰国する予定だという。高木は今シーズン、10節を終えたカンボジアリーグで8試合に出場して2ゴール1アシストを記録していた。ここまでJ1で38試合、J2で115試合、J3で26試合に出場しており、動画を見たファンからはJリーグへの復帰を期待するコメントも送られている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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