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ニューカッスルFWウィルソンが相手の挑発行為に苦言「もう大人なんだから…」

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相手に苦言を呈したFWカラム・ウィルソン(9番)

 ニューカッスルのFWカラム・ウィルソンが10日のプレミアリーグ第16節・トッテナム戦(●1-4)後、相手のGKグリエルモ・ビカーリオに苦言を呈した。イギリス『メトロ』が伝えている。

 この試合では終盤にウィルソンのヘディングシュートをビカーリオが止めた直後、舌を出して挑発するような表情を見せ、終了後に2人の間に険悪なムードが流れたことがクローズアップされた。

 イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたウィルソンは、3日前の第15節・エバートン戦(●0-3)でもGKジョーダン・ピックフォードの行為が小競り合いの引き金となったこと指摘し、対戦相手への敬意を欠く振る舞いを批判している。

「エバートンが勝っていた時、ピックフォードがふざけていたのを見た」

「GK(ビカリオ)は僕がヘディングシュートを打った後、顔を引っ張ったり、ふざけ始めたりしたんだ。リスペクトの欠如だと思ったよ。もう大人なんだから前に進もう」

 後味の悪いゲームが続くニューカッスルはリーグ戦2連敗を喫したが、7位をキープ。次戦は13日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最終節となり、グループリーグ突破を懸けてミランと対決する。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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