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セルティックGKジョー・ハートが今季限りで現役引退へ…元イングランド代表としても活躍

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日本人勢と笑顔を見せるGKジョー・ハート

 セルティックは23日、元イングランド代表GKジョー・ハート(36)が2023-24シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 ハートはシュルーズベリー・タウンの育成組織出身で、05年にトップチームでデビューを飾る。06年夏にはマンチェスター・シティに加入すると、その後はレンタル移籍へ。07-08シーズンから守護神の座を掴むも、定位置争いが続いたが、11-12シーズンにはプレミアリーグ全試合に出場し、シティのプレミアリーグ制覇に大きく貢献した。

 16-17シーズンからトリノ、ウエスト・ハムとレンタルされ、18年夏にバーンリーに完全移籍。20-21シーズンはトッテナムで過ごし、21年夏からセルティックに加入した。イングランド代表には08年6月にデビューを飾る。2010年の南アフリカW杯、14年ブラジル大会、EURO2016などで活躍を残し、国際Aマッチは75試合に出場した。

 セルティックは現在、リーグ戦で首位レンジャーズと勝ち点2差の2位。ラストシーズンで有終の美を飾れるかにも注目が集まる。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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