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遠藤航は120分間フル稼働でカラバオ杯制覇…クロップ監督も“鉄人”に驚嘆「ワタルはなんて選手なんだ」

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MF遠藤航

[2.25 カラバオ杯決勝 チェルシー 0-1(延長) リバプール]

 自身初の海外クラブでの初タイトルとなった。MF遠藤航リバプールの2シーズンぶりカラバオカップ制覇に貢献。120分間の延長接戦でフル稼働した。

 昨夏にシュツットガルトからリバプールに加入。少しずつユルゲン・クロップ監督の信頼を得ると、12月以降はスタメンに定着。アジアカップ敗退後に帰還した後も再び主力として活躍を続け、カラバオ杯決勝も先発入りを果たした。

 今シーズン限りで退任を発表しているクロップ監督に捧げるひとつ目のタイトルとなった。指揮官は120分間を戦い抜いた日本代表MFを称賛。英『BBC』によると、「ワタルエンドウ、オーマイゴッド」と名指しでその評価を口にした。

「なんて男だ、なんて選手なんだ」。そう語る指揮官は120分間を走り抜いたことで疲弊した遠藤の足に敬意を込めて称賛する。

「彼はいままで見てきたなかで最も硬い足でセレモニーを歩いた男だよ」


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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