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シャビ・アロンソ監督がバイエルンとの初会談完了、前向き姿勢と現地報道

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シャビ・アロンソ監督の新天地はバイエルンか

 今シーズン限りでトーマス・トゥヘル監督の退任が決まっているバイエルンレバークーゼンシャビ・アロンソ監督と初会談をしたようだ。『スカイ・スポーツ・ドイツ』が伝えている。

 シャビ・アロンソ監督はレバークーゼンでの2年目となる今季、開幕から圧巻の無敗を続けている。ブンデスリーガの新記録となる公式戦33試合無敗を達成しても勢いは止まらず、リーグ戦は24節を終えて20勝4分で無傷のまま首位をキープ。2位のバイエルンとは10ポイント差をつけている。

 42歳の指揮官にはリバプールも関心を寄せているという報道も出ているなか、現地メディアによるとバイエルンが接触したという。シャビ・アロンソ監督は去就の判断をまだしていないが、トゥヘル監督の後任を務めることに前向きな姿勢を示した模様。もっとも来季までレバークーゼンとの契約が残っているため、バイエルンは1500万ユーロ(約24億4700万円)から2500万ユーロ(約40億7900万円)の違約金を支払うことが予想されている。

 フロリアン・プレッテンベルク記者は「シャビ・アロンソが新天地に行く場合、リバプールではなくバイエルンになるという情報がある」と伝えた。ユルゲン・クロップ監督の後任としてリバプールを率いることの難しさから「得るものより失うものが多い」と考え、プレミアリーグでの挑戦には消極的なようだ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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