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“尻振りパフォ”も披露!! ポーランドに渡ったMF上月壮一郎が移籍後初ゴール

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グールニク・ザブジェMF上月壮一郎

 今冬、ポーランド1部のグールニク・ザブジェに加入したMF上月壮一郎が移籍後初ゴールを奪取した。

 2000年12月22日生まれの23歳は京都の下部組織で育ち、19年にトップチームに昇格。22年2月に海外へと渡り、23年1月にはシャルケのトップチームデビューを果たした。その後は足首を手術した影響もあって出場機会を思うようにつかめず、今年1月にシャルケからの期限付き移籍でグールニク・ザブジェに加入した。

 迎えた16日のルフ・ホジューフ戦。ベンチスタートとなった上月に出番が巡ってきたのは1-0とリードして迎えた後半開始からだった。そして、36分に待望の瞬間が訪れる。

 自陣でボールを奪い取ると、ドリブルで右サイドから前線へと運ぶ。PA内まで持ち込むと、追走してきた相手をかわして中央に持ち出し、左足のシュートを叩き込んだ。得点後には、久保建英が披露して話題となった尻振りパフォーマンスで喜びを表し、チームメイトのFWルーカス・ポドルスキからはお尻を叩かれるなど歓喜を分かち合った。

 その後1点を返されながらも逃げ切ったグールニク・ザブジェは2-1の勝利。上月は自身のX(@souichiro1222)を更新し、「リーグ戦初ゴール ダービーでの勝ちとゴールは格別でした」と綴った。


●海外組ガイド
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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