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女子W杯でキス騒動…スペインサッカー連盟の前会長に懲役2年半求刑

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RFEF前会長のルイス・ルビアレス氏

 スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス前会長(46)に対し、スペインの検察当局が懲役2年半を求刑した。同国『アス』など複数メディアが報じている。

 ルビアレス前会長は昨年8月の女子W杯決勝後、表彰式で優勝したスペイン女子代表の選手の口にキス。国内外から批判を浴びる中、一時は合意の上だったと主張していたが、同年9月に辞任を表明した。

 同紙によると、検察当局は懲役2年6か月に加え、当該選手への賠償金5万ユーロ(約820万円)の支払い、連絡や200メートル以内の接近を4年間禁止することなどを求めているという。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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