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“ギャンブル依存症”イタリア代表23歳MFトナーリ、プレミア100億円移籍後も賭博判明か

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 賭博規定違反で出場停止中のイタリア代表MFサンドロ・トナーリ(23)に、更なる疑惑がかかっている。『BBC』によると、新たな賭博疑惑をイングランドサッカー協会(FA)が指摘したという。

 トナーリは現在、イタリアでの賭博ルール違反により、昨年10月にイタリアサッカー連盟(FIGC)から10か月の出場禁止処分が下された。それまで所属したブレシアとミランの試合で賭けをしていたことでFIGCから追放処分を受けた形だが、23年に移籍したイングランドでも同じように賭博をしていたようだ。

 FAによると、トナーリは23年8月12日から10月12日の間に50試合の賭けを行った。トナーリは同年7月に5500万ポンド(約100億円)でミランからニューカッスルに移籍したばかりだった。

 ニューカッスルにとっては災難な出来事だが、クラブはFAからの指摘を認めると、「サンドロは関連する調査に完全に従い続けており、クラブの全面的なサポートを維持している」とコメントしたという。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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