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白熱優勝争い、現地はリバプール首位浮上貢献の遠藤航を高評価「信じられないほど力強いプレー」

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[3.31 プレミアリーグ第30節 リバプール 2-1 ブライトン]

 勝ち点で並んでいたアーセナルがマンチェスター・シティと引き分けたことで、リバプールが勝ち点2差をつけて首位に返り咲いた。

 日本代表MF遠藤航は4-3-3のアンカーの位置でフル出場。開始2分で失点を許すゲームだったが、献身的なプレーでチームをけん引し、逆転勝利を呼び込んだ。

 現地メディアも遠藤のパフォーマンスを高評価している。『フットボール・インサイダー』は10点中8点をつけて評価。「盤の中央で信じられないほど力強いプレーを見せた。彼の堅固な守備は、中盤のパートナーの前進を許し、1度のインターセプト、2度のタックル、クリアは、ブライトンの攻撃を止めることに貢献した」と称賛した。

 7点をつけた『ディス・イズ・アンフィールド』は、「日本代表として国際試合に出場した遠藤は、持ち前の粘り強いプレーでポジションをキープした。ファン・ダイクと同様、ウェルベックに十分に近づけず、失点に絡んだことについては、満足のいくものではなかったかもしれないが、それ以外の点では、遠藤は整然としており、淡々と自分の仕事をこなしていた」と寸評した。

 また『リバプール・コム』も7点をつけると、「ピッチ中央で何度か強烈なタックルを見せ、ウェルベックの前で何度かスクリーンの役割を果たした。何度かミスもあったが、全体的には安定していた」。『アンフィールド・ウォッチ』も7点をつけ、「中盤の戦士であり、常にチャレンジし、必要な時にはクリーンアップする。リバプールの同点ゴールの直後には、アディングラを阻む重要なブロックを見せた」とコメントを添えた。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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