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スタッド・ランスがニースにドロー、伊東純也は自陣から一気にPA内までドリブル突破する場面も

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引き分けに終わった

[4.7 リーグアン第28節 スタッド・ランス 0-0 ニース]

 スタッド・ランスは7日にリーグアン第28節・ニース戦を行い、0-0で引き分けた。FW伊東純也は2トップの一角として先発出場し、前半は本職とは逆の左サイドに流れるシーンが多く、反対に後半は右サイドでプレーする場面が目立った。

 前半14分、自陣でボールを受けた伊東が左サイドを突っ走る。追いかけてきた2人の相手DFの間を抜けてペナルティーエリア内に侵入してクロスを上げたが、味方には合わなかった。同19分にはカウンターを仕掛けるニースの攻撃に追いつき、守備でも貢献した。するとそこからの攻撃で再びボールを受けると、MFマーシャル・ムネツィに絶妙なスルーパスを送る。ムネツィはGKをかわしたが角度がなく、シュート性のボールは大きく枠を逸れていった。

 スタッド・ランスは何度かピンチを招くも、ニースの決定力不足にも助けられて前半を0-0で終了する。拮抗した展開が続くと、ウィリアム・スティル監督は後半19分にFW中村敬斗を投入。中村は左サイドハーフに入り、伊東は右サイドハーフにポジションを移した。同32分には伊東のクロスからスタッド・ランスがチャンスを迎えるも、ニース守備陣のブロックでゴールには至らなかった。

 結局両チームともにゴールは奪えず、0-0でタイムアップを迎えている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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