beacon

C・ロナウド大荒れ…肘打ちレッドカード後に主審を殴るようなジェスチャーも

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWクリスティアーノ・ロナウドが一発退場

 アルナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが8日、サウジ・スーパーカップ準決勝アルヒラル戦(●1-2)で肘打ちによる退場処分を受け、審判にパンチをするようなジェスチャーを見せた。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』など複数メディアが報じている。

 問題のシーンが起きたのは0-2で迎えた後半40分。C・ロナウドはタッチラインを割ったボールをめぐって相手選手と小競り合いになり、その際に肘が入ってしまった。両チームの選手たちが駆け寄り、もみ合いとなる中、主審はC・ロナウドにレッドカードを提示。この判定に不服だったのか、C・ロナウドは主審に向かって拳を振り上げたが、すぐに手を引っ込めた。

 同メディアは「レッドカードを受けたロナウドは、すでに39歳の彼に背を向けていた審判に向かって拳を振り上げ、殴るジェスチャーをする姿がカメラに収められた」とレポートしている。

 アルナスルは終了間際に1点を返したものの、1-2でタイムアップ。ベスト4敗退となっている。



●ACL2023-24特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP