beacon

エバートンに再び勝ち点剥奪の処分…16位後退で降格圏と2ポイント差に

このエントリーをはてなブックマークに追加

エバートンに再び勝ち点剥奪の処分

 プレミアリーグは8日、エバートンが2022-23シーズンにおける収益性・持続可能性に関する規則(PSR)に違反したとして、即時2ポイントの減点処分を科したと発表した。

 エバートンは昨年11月にも2021-22シーズンのPSR違反で10ポイントの減点処分を受けたが、上訴した結果、6ポイントに軽減。今回の新たな減点により、プレミアリーグで勝ち点29の15位から勝ち点27の16位に後退した。降格圏内の18位ルートン・タウンとの差は2ポイントに縮まっている。

 プレミアリーグは「独立委員会は先月、3日間にわたって行われた公聴会で、クラブが認めた1660万ポンドの違反に関する一連の潜在的軽減要因の証拠と主張を聴取した。これには2年連続のPSR違反の影響も含まれる。その後、委員会は適切な制裁を2ポイントの減点とし、直ちに適用することを決定した」と説明した。

●プレミアリーグ2023-24特集
▶【CL準々決勝】冨安のアーセナルはバイエルンと対戦!レアルvsシティも...CL・EL見るならWOWOWで!
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP