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久保建英がミリトン翻弄の右足弾も…古巣R・マドリー戦でまたも“幻ゴール”

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シュートを沈めて喜ぶMF久保建英

 ソシエダ所属のMF久保建英が26日、ラ・リーガ第33節のレアル・マドリー戦で3試合ぶりに先発復帰を果たし、前半32分に華麗な切り返しから右足でネットを揺らした。ところが直後、VARの介入で直前の味方のファウルが発覚。昨年9月の前回対戦に続き、またもR・マドリー戦でゴールが取り消される形となった。

 0-1で迎えた前半32分、ソシエダはMFアンデル・バレネチェアがMFオーレリアン・チュアメニからボールを奪うと、FWミケル・オヤルサバルのシュートが相手に当たり、こぼれ球を拾った久保がペナルティエリア右を打開。しなやかなフェイントでDFエデル・ミリトンを翻弄し、最後は右足でニアポスト脇に流し込んだ。

 今年2月18日の第25節マジョルカ戦(◯2-1)での今季7ゴール目以来、長らく得点から遠ざかっていた久保にとっては嬉しい一発。ところが直後、VARの介入を受けた主審がオンフィールドレビューを実施。バレネチェアがボールを奪った時点でファウルがあったとしてゴールが認められなかった。

 久保は昨年9月17日に行われた第5節のR・マドリー戦でも豪快なカットインシュートを突き刺した後、オフサイドポジションに立っていたオヤルサバルにボールが当たっていたとしてゴールが取り消されていたが、またしても古巣戦での“幻のゴール”となった。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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