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細貝が18戦連続の先発、アウクスブルクは逆転勝利で4戦負けなし

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 ブンデスリーガは17日、第26節2日目を行い、日本代表MF細貝萌が所属する15位・アウクスブルクはホームで11位・マインツと対戦した。先制されるも2-1の逆転勝利。4戦負けなし(2勝2分)となり、14位・ハンブルガーに勝ち点1差に迫った。

 細貝はダブルボランチの一角で18試合連続の先発出場を果たした。しかし試合は前半36分に失点を喫する。1点を追う展開となったが、失点から7分後、アウクスブルクにゴールが生まれる。PA手前でFWオエーリのパスを受けた韓国代表MFク・ジャチョルが右足シュート。1-1と試合を振り出しに戻した。

 後半に入り、徐々に攻勢を強めるアウクスブルク。すると後半6分、PA手前左サイドからDFベリングハウゼンの蹴りこんだFKにDFランカンプが合わせて、ヘディングシュート。セットプレーからの一撃をものにし、逆転に成功した。逃げ切ったアウクスブルクが2-1で勝利し、2戦ぶりの白星を獲得。細貝はフル出場で攻守に渡り奮闘し、勝利に貢献した。

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