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若手中心のドイツ、主力不在で12名が代表デビュー

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 ドイツ代表は13日、ハンブルクでポーランド代表と国際親善試合を行い、0-0で引き分けた。

 W杯に向けた調整に入ったドイツだが、多くの主力が各クラブでの試合を残しているため、この日はシャルケの21歳MFユリアン・ドラクスラーが10番を背負いプレーするなど、控え中心のメンバーで試合に臨んだ。

 序盤から優位に進めたドイツだが、なかなかゴールを割ることが出来ない。スコアレスで折り返した後半開始からは一気に3枚替え。さらに残りのベンチ入りメンバー3人も途中投入するなど、若手に経験を積ませながら試合を進めたが、結局スコアレスドローで幕を閉じた。

 この日ドイツ代表デビューを飾ったのは12名。しかしヨアヒム・レーブ監督へのアピールは乏しいものになってしまった。

 ドイツ代表は6月1日にカメルーン代表と国際親善試合を行った後、翌2日にブラジルW杯に臨む代表メンバー23人を発表する予定。本大会ではポルトガル、ガーナ、アメリカと同組のグループGを戦う。

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