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C・ケイロス:「良い守備をした」

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ナイジェリアと0ー0

 イラン代表は16日、ワールドカップ(W杯)初戦でナイジェリア代表と対戦し、0ー0で試合を終えた。カルロス・ケイロス監督は、チームの戦いぶりに満足の様子だ。

 イランはナイジェリアに苦しめられたものの、最後まで失点しなかった。今大会初のドローで試合を終えた後、カルロス・ケイロス監督が次のように述べた。

「とても厳しい試合だったが、大事なことはイランが約束事を守って良い守備をしたということだ。選手たちをたたえたい。彼らは苦しんだ。でも、ゴールを奪うつもりでプレーしていたよ。我々に敬意を払ったナイジェリア代表のことも称賛したい」

「バルセロナやレアル・マドリー、リヴァプールといったクラブでプレーする選手がいるなら、話は変わってくる。どちらにとっても厳しい試合だった。素晴らしい試合を祝っているのではない。仕事に対する称賛だ。我々は常に良いサッカーがしたい。ボールをキープしたい。でも、できないことだってある」

 イランは21日にアルゼンチンと、25日にボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。2014W杯ブラジル大会特設ページ
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