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リヒトシュタイナー:「よくやっていたけど…」

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アルゼンチンに僅差で敗れる

 スイス代表は1日、ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でアルゼンチン代表と対戦し、敗退が決まった。DFステファン・リヒトシュタイナーは、わずかな差を嘆いている。

 スイスは押し込まれる時間が長かったものの、0ー0で90分を終えた。しかし、PK戦を目前にした延長後半に失点している。

 リヒトシュタイナーはFWリオネル・メッシをうまく抑えられたと考えており、アルゼンチンを相手に良い戦いができたことに胸を張った。

「僕たちはメッシをどう止めるかということについてじっくり取り組んだ。彼をしっっかりマークしなければいけないことは分かっていたし、実際にうまくできた。僕たちは史上最強の選手と、ほかに5、6人のワールドクラスの選手を相手にしたんだ。僕たちはよくやったと言えるはずだよ」

「(敗戦は)小さなところで決まった。僕たちの守備はほとんどミスをしていなかった。でも、最終結果は小さな差ではないね。試合に勝ったのは彼らだ」

 終了間際にはMFブレリム・ジェマイリのヘディングシュートがポストに嫌われている。

「サッカーのクレイジーなところだ。ポストに当たり跳ね返ってきた。そして彼は決められなかった。僕に運命は分からないよ」

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