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クアレスマ:「C・ロナウドへの圧力が失敗につながった」

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ポルトガルの敗退を分析

 ポルトガル代表は、ワールドカップ(W杯)でグループステージを突破できなかった。最終メンバーに残れなかったFWリカルド・クアレスマは、FWクリスティアーノ・ロナウドの負担が大きすぎたことが失敗の要因だと考えている。

 C・ロナウドはコンディションが万全ではない中、キャプテンとしてポルトガル中の期待を背負っていた。クアレスマはこれが間違いだったと感じている。

『TVI』に対して、同選手が次のように話した。

「僕たちはクリスティアーノにだけプレッシャーをかけてはいけない。彼は1人でプレーするわけじゃないんだ。僕たちポルトガル人は、たった1人の選手にプレッシャーをかけすぎたのだと思う」

「チームはクリスティアーノだけじゃない。1人にプレッシャーをかけすぎたせいで失敗したと思う」

 C・ロナウドがひざに問題を抱えていたことに加えて、DFペペがドイツ戦で相手FWトーマス・ミュラーに頭突きを見舞って退場したことも大きく影響したかもしれない。

「僕はたくさん話せるかもしれないけど、今はその時じゃないし、それを話す適任者でもない。それは批評家に任せるよ。みんなが代表チームで起きたことを見たと思うね」

 ポルトガルは最終戦でガーナを下したが、ドイツ戦での4失点が響き、得失点差でアメリカに追いつけずグループGの3位だった。

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