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モンテッラ:「クアドラードの去就は本人の意志次第」

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バルサなどが関心との噂

 フィオレンティーナのビンチェンツォ・モンテッラ監督は、他クラブからの関心が噂されるコロンビア代表MFフアン・クアドラードに関して、本人の意志次第では放出の可能性も除外はしていない。

 ワールドカップでもコロンビアの準々決勝進出に大きく貢献したクアドラードには、バルセロナやユベントス、バイエルン・ミュンヘンなどが関心を持っているとも報じられてきた。

 モンテッラ監督は、クアドラードの去就に関しては本人の意志を尊重すると述べた。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が同監督のコメントを伝えている。

「クアドラード? 残ってくれるならそれでいい。そうでなければ、代役を探すことになるだろう」

「選手の意志を確認しなければならないし、彼の価値に見合う金額を支払えるクラブがいるかどうかもだ。私がそのことで眠れない夜を過ごすことはない」

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