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フィオレンティーナ:「クアドラードを買い取る」

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来季のさらなる躍進を願う

 フィオレンティーナのサンドロ・メンクッチCEOは7日、ウディネーゼと共同保有するMFフアン・クアドラードの完全買い取りを目指すと明かした。

 W杯で日本と対戦するコロンビア代表の一員でもあるクアドラード。セリエA屈指のドリブラーには多くのビッグクラブが関心を寄せていると言われる。

 最終的にビッグクラブへ売却する可能性もあるが、いずれにしてもフィオレンティーナはまずウディネーゼとの共同保有を解決し、同選手を100%フィオレンティーナの選手にすることを望んでいる。

 メンクッチCEOのコメントを、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリアメディアが伝えている。

「オーナーのアンドレア・デッラ・バッレ氏がフィレンツェに戻ってくるのを待つ。だが、ウディネーゼから彼を買い取ることが我々の目標だよ」

「フィオレンティーナは今の素晴らしいグループを維持するだけではなく、さらに良くするつもりだ。特に来季はジュゼッペ・ロッシとマリオ・ゴメスが一緒に見られることを願っている。ベストプレーヤーたちが戻り、少しの運にも恵まれれば、来季の我々は大きな満足を得られるはずだ」


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