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メッシ不在のアルゼンチン、最下位ベネズエラに大苦戦…終盤の同点弾で辛うじて勝ち点1確保

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[9.6 ロシアW杯南米予選 ベネズエラ 2-2 アルゼンチン]

 ロシアW杯南米予選の第8節が6日に行われ、首位アルゼンチン代表が最下位ベネズエラ代表のホームに乗り込み、2-2で引き分けた。

 FWリオネル・メッシを負傷で欠くアルゼンチンは前半35分に先制点を献上してしまう。左サイドでボールを受けたMFフアン・パブロ・アニョルを2人で囲むがドリブルですり抜けられると、左足の強烈なシュートを叩き込まれてスコアを0-1とされた。

 0-1とリードされたまま後半を迎えると、同8分にはベネズエラに追加点を奪われる。FWサロモン・ロンドンに右サイドを突破され、中央に折り返されると、FWホセフ・マルティネスにネットを揺らされてリードを2点差に広げられた。

 最下位チームに2点のリードを奪われたアルゼンチンは、後半13分にMFエリク・ラメラのスルーパスからPA内に進入したFWルーカス・プラットが粘ってゴールを陥れ、1点差に詰め寄る。さらに攻勢を強めた同38分には、CKからDFニコラス・オタメンディで右足で決めて辛うじて2-2のドローに持ち込んだ。


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