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世界トップはマンC!! FIFAがカタールW杯の分配金を発表…Jリーグは14クラブに

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 国際サッカー連盟(FIFA)は13日、昨年行われたカタール・ワールドカップ(W杯)の収益分配について発表した。FIFAに加盟する6大陸の連盟、51の国に所属する440のクラブに合計2億900万ドル(約289億2455万円)が支払われるという。

 FIFAによれば、分配金の対象は大会に出場した選手が過去2年間に所属したクラブ。公式資料では浦和レッズDF酒井宏樹を例に挙げ、浦和と21年夏まで所属したマルセイユに配られるとしている。なお、決勝トーナメント1回戦(大会参加期間:23日)まで進んだ日本代表の分配金は1選手あたり約3460万円。浦和には約2300万円が入るという。

 世界のトップ5はマンチェスター・シティ(約6億3700円)、バルセロナ(約6億2900万円)、バイエルン(約6億円)、レアル・マドリー(約5億3160万円)、パリSG(約5億3150万円)。Jリーグクラブのトップは過去2年の間にMF三笘薫(ブライトン)やMF田中碧(デュッセルドルフ)が所属した川崎フロンターレで、分配金の総額は約8720万円となっている。

1 川崎フロンターレ 62万9650ドル(約8720万円)
2 浦和レッズ 28万2886ドル(約3920万円)
3 ガンバ大阪 25万1860ドル(約3490万円)
3 名古屋グランパス 25万1860ドル(約3490万円)
5 清水エスパルス 20万9883ドル(約2900万円)
5 湘南ベルマーレ 20万9883ドル(約2900万円)
7 FC東京 16万7906ドル(約2320万円)
7 鹿島アントラーズ 16万7906ドル(約2320万円)
7 柏レイソル 16万7906ドル(約2320万円)
10 ファジアーノ岡山 15万3306ドル(約2120万円)
11 横浜F・マリノス 12万5930ドル(約1740万円)
12 アルビレックス新潟 11万4979ドル(約1590万円)
13 ジュビロ磐田 8万3953ドル(約1160万円)
14 ギラヴァンツ北九州 4万1976ドル(約580万円)

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