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国体決勝の雪辱。ヤングサッカーフェスU-16女子の部は静岡が東京に2-0勝利

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U-16静岡県選抜女子の10番FW松浦芽育子(常葉大橘中、左)は1得点

 第38回静岡県ヤングサッカーフェスティバルが5日に静岡県静岡市の草薙陸上競技場で行われ、U-16女子の部はU-16静岡県選抜女子とU-16東京都選抜女子が激突。静岡が2-0で勝った。

 静岡は後半2分、MF小島あのん(常葉大橘中)のスルーパスからFW鈴木巴那(藤枝順心SCジュニアユース)がDF、GKを外して右足で先制ゴール。12分にも交代出場のMF岩田琳香(FC時之栖)がインターセプトから抜け出し、ラストパスを通す。最後はFW松浦芽育子(常葉大橘中)がGKをかわし、左足で決めた。東京のシュートを後半の4本のみに封じた静岡が2-0で勝利。昨年の国体少年女子決勝で敗れた東京に雪辱した。

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