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今注目のキーパーグローブ『RG』に中村航輔「一番はグローブに手を入れたときのフィット感」

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 日本代表の欧州遠征にも招集されたGK中村航輔(ポルティモネンセ)が着用するゴールキーパーグローブ『RG』は今、注目されているゴールキーパーブランドでもある。『RG Goalkeeper Gloves』は2016年に日本に初上陸。SNSやYouTubeを使った広告展開で若い世代を中心に支持を広げ、そのクオリティやモデル、カッティングの多さにも定評がある。そんなRGのグローブの良さやRGを選んだ理由について中村が語った。

――キーパーグローブをRGに変えた理由を聞かせてください。
「一番はグローブに手を入れたときのフィット感です。具体的に言うと、手を入れたときにグローブの中に空洞がないこと。ボールが来たときに抵抗感なく手を持っていけるような感覚があり、セービングしやすいと思いました。あとは、RGさんの活動を見てキーパーを広めていこうという想いに共感したからです。まだヨーロッパに比べて日本はゴールキーパーが目立っている印象はありません。また、実際にキーパーをするとなると、フィールドの選手より用具にお金がかかる部分があります。その中で自分自身の身を切りながらもキーパーの支援に力を入れているところに共感しました」


――RGの中でもたくさんのモデル、カッティングがありますが、aversa2023(6月のキリンチャレンジカップ・ペルー戦でも使用したグローブ)を選んだ理由は何でしょうか。
「ペルー戦に限らず、リーグを通して使わせていただいています。試合の中で使ったときに自分の感覚も良かったので、今回の試合でも使わせていただきました」


――RGはキプロスに本社を構えるメーカーかと思いますが、ポルトガルリーグでもよく見かけますか。
「アロウカの選手が付けているくらいで、ポルトガルリーグの中で付けている選手はあまり分かりませんでした。ただ、アロウカの選手は良い選手ですし、クオリティが高いと思います。やはりクオリティを求めている選手は付けるのかなと思いました」

――RGは2016年より日本での販売が始まり、“ワンハンドキャッチ”の動画や口コミが広まって人気を得ています。その存在はご存知でしたか。
「数年前からネット上で見てました。あとは高校選手権で付けている選手もいたり。それで調べるようになりました」



――どのようなプレースタイルの選手にオススメしたいですか。
「自分は比較的手が指が細い方なので、今のモデルを着用しています。ただ、Jリーグではこのモデルを使っている選手はいないかもしれませんね(笑)。グローブに興味がある人は色々なモデルがあるので、一度試してみると良いもしれません」


商品詳細


 
▼『Aversa 2023 アーベルサ 2023
■価格:¥18,800(税込)
■サイズ:8-11号
■カット:ハイブリッドロールネガティブカット

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▼『Aversa Black アーベルサ ブラック
■価格:¥17,499(税込)
■サイズ:10号
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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