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森本が先制点!!アルナスルがプレーオフ制しACL本戦出場決める

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフが9日、行われ、FW森本貴幸の所属するアルナスル(UAE)はロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)と対戦し、3-2で競り勝った。森本は先制点を決めるなど勝利に貢献。プレーオフを制したアルナスルはACL本戦への出場権を獲得した。

 前半30分、後方からのロングボールに抜け出した森本が倒れ込みながら左足ダイレクトボレーで流し込み、先制したアルナスル。後半26分、31分の連続失点で一時は逆転を許したが、同33分にセットプレーから同点に追いつくと、後半45分、アハメドがPA内で倒され、家本政明主審が笛を吹いた。このPKをリマが中央に蹴り込み、3-2。土壇場で再逆転した。

 背番号9の森本は後半ロスタイムに交代。そのまま3-2で逃げ切ったアルナスルがACL出場権を獲得した。ACL本戦ではC組に入り、セパハン(イラン)、アルガラファ(カタール)、アルアハリ(サウジアラビア)と対戦する。

 また、アルシャバブ(UAE)はサバ・コム(イラン)と対戦し、1-1からPK5-3で競り勝ち、ACL本戦への出場を決めた。なお、勝者が仙台と同じE組に入るブリーラム・ユナイテッド(タイ)対ブリスベン・ロアー(オーストラリア)のプレーオフは13日に行われる。


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