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被災地代表して戦う仙台、中国から初白星届ける

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 ベガルタ仙台は12日、AFCチャンピオンズリーグ2013Eグループ第2戦(アウェー)で江蘇舜天(中国)と対戦する。

 11年3月11日の東日本大震災から2年。今季公式戦は2分1敗と未勝利の仙台だが、今度こそ被災地を勇気づける白星を掴む。クラブによると、前日会見に出席した手倉森誠監督は「震災が起きたこの日に日本にいられなくてこの南京市にいることと、このタイミングでACLを中国でやることに対して、自分たちの思い、被災地を代表して日本の復興のために頑張っているという姿勢を、明日のゲームではぜひ見せたいと思っています」と宣言。DF角田誠の負傷離脱など故障者の多い状況だが、初勝利でグループリーグ突破への勢いもつける。
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