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出場停止L・スアレス、8強敗退ウルグアイを擁護 「15回優勝している」

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 バルセロナFWルイス・スアレスは、コパ・アメリカで準々決勝敗退に終わったウルグアイ代表をたたえるとともに、同チームに対する批判に反論している。

 ウルグアイは24日に行われた準々決勝で開催国チリに0-1で敗戦。前回大会に続いての連覇を成し遂げることはできなかった。

 昨年のワールドカップで受けた出場停止処分のため今大会に出場できなかったL・スアレスは、『フェイスブック』で次のようにコメントしている。

「まずは何より、コパで全力を尽くしたチームメートたち全員に感謝したい。彼らはいつもこの素晴らしいユニフォームのためにすべてを尽くしている。何も言うことはないよ。ありがとう、ウルグアイの誇りだ!」

「ウルグアイのプレーが悪かったとか、荒っぽいとか抗議するとか言う人たちには、ウルグアイがコパ・アメリカで15回優勝していることを思い出してほしい。批判する人たちは、タイトルを一度も獲得していない自分の国を見てみるといい」

 タイトルを獲得していない国とは、チリを指すと思われる。初優勝のチャンスを迎えているチリは29日の準決勝でペルーと対戦する。

 ウルグアイが準決勝以降に進めなかったことで、L・スアレスの公式戦出場停止処分の消化は4試合にとどまった。これにより、ロシア・ワールドカップ予選では今年10月と11月に開催される最初の4試合を欠場することになる。

●コパ・アメリカ2015特集ページ
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