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[CL]6失点完敗のシャルケに悲劇…4選手の負傷が明らかに

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[2.26 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 シャルケ1-6R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は26日、決勝トーナメント1回戦第1戦を行い、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)はホームでレアル・マドリー(スペイン)と対戦し、1-6で敗れた。力の差を見せ付けられての完敗に加えて、シャルケは4選手の負傷が明らかになった。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

 、同誌によると、後半14分に交代を余儀なくされたMFケビン・プリンス・ボアテングは「シュートをした際に、大腿筋を引っ張った」感覚があり、ピッチをあとにしたという。また、交代で入ったMFレオン・ゴレツカとDFフェリペ・サンタナも膝の痛みを訴えている。

 さらにMFセアド・コラシナツはMFイスコとの競り合いで顔面を強打し、顎を抑えながら後半31分にピッチの外へ。顎の骨を骨折した疑いがあり、試合後に病院へ搬送されたという。

 来月1日には、リーグ戦で14連勝中の首位・バイエルンと対戦するシャルケ。6失点完敗をいつまでも引きずるわけにはいかないが、負傷者の続出もあり、リーグ戦もさらに厳しい戦いを強いられそうだ。


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