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大活躍のスターリングを称賛するロジャース

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全ゴールに絡んだ19歳は絶好調

 リバプールは20日、プレミアリーグ第35節でノリッジと対戦し、敵地で3ー2と勝利した。ブレンダン・ロジャース監督は、勝利の立役者となったMFラヒーム・スターリングをたたえている。

 スターリングは前節に続いてリバプールに先制点をもたらすと、FWルイス・スアレスのゴールをアシスト。後半にはカウンターでチーム3点目を決めた。

 ロジャース監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「今の彼は、ヨーロッパサッカーでベストな若手だと思う。彼は19歳だ。私は彼より優れた選手を知らないよ。ボールを持って賢く、ゴールを奪うことに集中していた」

「1点目は素晴らしいシュートだった。ルイスのゴールをアシストした場面では、トップレベルのMFという印象だったね。3点目は彼のカウンターのポジショニングが生んだ。私的には、彼はヨーロッパサッカーでベストな若手だよ」

 首位をキープしたリバプールは、この日で3位以内が確定し、来シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場が決まった。

「我々はCL出場権を手にした。それが我々の目標だった。3位より下ということはない。素晴らしいことだね。我々は継続したい。残り3つのファイナルで自分たちのベストを尽くしたいね」


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