昨季限りでバルセロナとの契約が切れたGKビクトル・バルデスが、リバプールから届いたオファーを断ったという。イギリス『サンデー・ピープル』が報じた。

　3月に右ヒザ前十字じん帯を断裂したV・バルデスは、今夏モナコ移籍に迫っていたものの、メディカルチェックをパスできず移籍が破談に。現在、フリーの状態でリハビリに励んでいる。

　そんなV・バルデスに対して、リバプールのブレンダン・ロジャース監督は、同クラブの練習場で4日間のトライアルを受けることを提案したとされる。しかしながら同選手は、その申し出に断りを入れた模様だ。

『サンデー・ピープル』によると、V・バルデスはトライアルという試されることを前提としたオファーに否定的な見解を示したという。

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