「できるだけ早い復帰を目指す」

　ひざの手術を受けたバルセロナGKビクトール・バルデスが、サポートの声に感謝の意を表した。

　3月26日のリーガエスパニョーラ第30節セルタ戦で、右ひざ前十字じん帯を断裂という重傷を負い、ドイツのアウクスブルクで手術を受けたV・バルデス。ビデオメッセージの中で、ベッドに横たわった姿の同選手は、次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。

「手術は非常にうまくいった。すべてに関して本当に良かったと感じている。早く家に戻り、家族との時間を楽しんで、できるだけ早くリハビリを始めたい」

「この数日、支援のメッセージを送ってくれたみんなに感謝したい。これだけ多くの人たちから、これほどの愛情を受け取ることができたことを、僕はすごく誇りに感じている。今は集中し、全力でできるだけ早い復帰を目指すときだ」

　バルサは先日、V・バルデスが7か月の離脱になると明かした。ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は先日、「ここに残ってくれれば我々はうれしい」と、今季限りで退団予定だった同選手の残留を望んでいると話している。

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