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デル・ボスケ:「2014年は満足できない一年だった」

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最後もドイツに黒星のスペイン

 スペイン代表は18日、国際親善試合でドイツ代表と対戦し、0-1と敗れた。ビセンテ・デル・ボスケ監督は、2014年がスペインにとって忘れるべき一年だったと話している。

 終了間際のMFトニ・クロースの決勝点に沈み、黒星で2014年を締めくくったスペイン。ブラジル・ワールドカップ(W杯)でグループステージ敗退という屈辱にまみれた一年を終え、デル・ボスケ監督は次のように話している。スペイン『スポルト』が伝えた。

「2014年が良い年だったと言うことはできない。だが、我々は楽観的になって先を見なければいけないよ。ブラジルで起きたことを考えれば、今年はまったく満足できないがね」

 この日の試合については、次のように述べている。

「拮抗した試合だったと思う。最後のクロースのゴールで決まったね。ドイツの勝利をたたえるよ」

「個々の名前を出すことはしたくない。全員がいくつか良いことをしてくれた。我々には大きな未来を持つ選手たちがいる。(アルバロ・)モラタはよくやったし、ノリートもクラブでやっていることをやった」
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