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[EURO予選]デル・ボスケ、イスコを称賛も…

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「上品にやりすぎることがある」

 スペイン代表は15日、EURO2016予選でベラルーシ代表と対戦し、ホームで3ー0の勝利を飾った。ビセンテ・デル・ボスケ監督は、見事な先制点を決めたMFイスコをたたえたが、改善すべき点もあると考えている。

 レアル・マドリーに所属する22歳のイスコは、前半18分に得点を挙げた。PA左手前で横パスを受けると、右足でシュート。ボールはきれいにゴール左上へ向かい、GKは一歩も動けずこれを見送っている。

 それでも、デル・ボスケ監督は、イスコがもっとできると感じている。試合後に次のようなコメントを残した。スペイン『マルカ』などが伝えている。

「イスコはとても良いプレーだった。だが、ちょっと上品にやりたがりすぎる場面もあったね」

 チーム全体についても、同様の印象を持ったようだ。

「我々は良いプレーをして、試合を支配した。最初の30分で2点を決めたよ。だが、上品に、芸術的にやりたがることが時々あるんだ」

 スペインはEURO2016予選グループCで現在2位。首位スロバキアとは勝ち点3差だ。

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