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マドリー、ケディラとは契約延長せず?

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本人は代理人が話していると明かしたが…

 レアル・マドリーは今季で満了するMFサミ・ケディラの契約を延長しない考えかもしれない。スペイン『カデナ・セール』が報じている。

 今シーズンまでの契約を結ぶケディラは、以前から去就が騒がれている。本人は先日、1月の移籍を否定し、代理人がクラブと契約延長について話していると明かした。

 だが、『カデナ・セール』の報道として『アス』など複数メディアが伝えたところによると、マドリーにはケディラとの契約を延長するつもりがないという。昨年、契約延長をオファーした際に断られたことが理由とされている。

 マドリーは先日、MFルカ・モドリッチがクロアチア代表戦で負傷。3~4か月とも言われる長期離脱の見込みで、ケディラはその価値を証明するチャンスを得るかもしれない。だが『カデナ・セール』は、MFイスコやMFトニ・クロース、MFハメス・ロドリゲスといった選手たちがいる中で、マドリーはケディラの契約延長に興味を示していないと報じた。

 ケディラには以前からアーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグのビッグクラブや、ミランなどイタリア勢が関心を寄せていると言われるが…。


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