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マンU指揮官、C・ロナウド代理人からの復帰打診を蹴っていた!?

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 もしかしたら今ごろ、クリスティアーノ・ロナウドはオールドトラフォードでプレーしていたかもしれない。この冬にマンチェスター・ユナイテッドに復帰する可能性があったが、この打診をクラブ側が断ったと、スペイン人ジャーナリストが伝えている。『ユーロスポーツ』などが報じた。

 スペインのテレビ番組で、ジャーナリストのアルフレド・ドゥロ氏が驚きの情報を暴露した。現在リーガエスパニョーラのレアル・マドリーでプレーするC・ロナウドには、古巣ユナイテッドに戻るつもりがあったという。

『チリンギート』での発言によると、C・ロナウドの代理人であるジョルジュ・メンデス氏が、ユナイテッドのチーフスカウトであるマーティン・ファーガソン氏と会合を持っていたという。復帰の打診をするためだったとされる。

 アレックス・ファーガソン元監督の兄弟でもあるチーフスカウトの報告は、ルイス・ファン・ハール監督にも伝えられていたという。だが、この申し出に対して、指揮官は首を横に振っただけのようだ。

 C・ロナウドはこれまでも、古巣復帰の可能性が噂されてきた。ユナイテッドは結果残すようになってきたものの、21日にはスウォンジーに敗れており、22日のプレミアリーグ第26節でサウサンプトンが勝てば、トップ4から外れることになる。

 もしも会合が事実なら、果たしてファン・ハール監督の決断は正しかったのか、そしてC・ロナウドの復帰は実現するのか……。その答えは、今季残り試合から見えてくる。


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