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20位低迷徳島の選手とサポーターが口論…選手が謝罪

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 11日に行われたJ2第7節の試合後に、徳島ヴォルティスの選手とサポーターが口論になっていたことが分かった。ネット上に動画が投稿され、議論を呼んでいる。

 徳島は11日、敵地で水戸と対戦。FW馬場賢治に2ゴールを許すなど、0-3で完敗した。昨季はJ1を戦った徳島だが、今季は早くも4敗目。22チーム中20位に低迷している。

 問題の場面は試合後、選手らがサポーターにあいさつに行った際に起こった。主将のMF斉藤大介が「選手は必死で勝とうとしてやってます」などと、拡声器を使ってサポーターにこれからも声援を送り続けてくれるように呼びかけた。

 ただ、サポーターが「もっと本当の気持ちを聞かせて」「勝ちたい気持ちが見えない」と言い返すと、両者は段々とヒートアップ。他の選手らも加わった一触触発状態に発展した。

 この場面をサポーターが撮影した動画がYouTubeにアップされ、たちまちネット上に拡散された。

 徳島DF内田裕斗は、試合後にツイッターを更新。「いつも熱い応援をしてくれているサポーターに対してあのような言動行動をしてしまいすいませんでした。サポーターの皆さんと勝利に向かって一緒に戦っていきたいです!チームでもっと戦う気持ちをプレーにだしていくんでこれからも熱い応援お願いします。今日の言動行動すいませんでした」と謝罪した。

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