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J1第11節の走行距離発表…走行距離&スプリント回数で1位のチームは!?

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 Jリーグは9日に行われたJ1第1ステージ第11節の全試合でトラッキングシステムにより取得したデータから選手の走行距離などを発表した。

 Jリーグによると、J1第11節の9試合で最も走行距離が長かったチームは、鹿島に0-1で敗れたFC東京で、総走行距離は117.52km。2位は湘南ベルマーレで116.97km、3位はベガルタ仙台で116.64km。逆に最も走行距離が少なかったのは、10試合ぶりの白星を収めた清水エスパルスの103.42kmだった。

 選手別では、1位がベガルタ仙台のMFキム・ミンテで12.38km、2位は名古屋グランパスのMF矢田旭で12.27km、3位はF東京のMF米本拓司で12.18kmだった。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)が最も多かった選手は名古屋のFW永井謙佑で34回。2位はモンテディオ山形のMFロメロ・フランクヴァンフォーレ甲府のFWアドリアーノ、F東京のFW武藤嘉紀の3選手で32回。スプリント回数をチーム別で見ると、1位がF東京(183回)、2位がG大阪(181回)、3位が新潟(176回)だった。

■以下、第11節の各チームの総走行距離
名古屋(110.68km) ●0-1○ 川崎F(109.28km)
山形(115.63km) ○3-0● 柏(109.80km)
横浜FM(113.25km) ○1-0● 新潟(113.83)
甲府(115.54km) ●0-1○ 湘南(116.97km)
仙台(116.64km) △4-4△ 浦和(114.62km)
鳥栖(110.66km) △1-1△ 松本(114.59km)
F東京(117.52km) ●0-1○ 鹿島(114.77km)
神戸(103.56km) ●1-2○ 清水(103.42km)
広島(115.01km) ●0-1○ G大阪(116.15km)

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