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6歳の息子がスカウトされたポドルスキ 「クレイジーだね」

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 インテルFWルーカス・ポドルスキは、6歳の息子ルイス君がプロ選手を目指すべき年齢ではないと感じているようだ。ルイス君に3クラブからトライアルへの招待が届いていることを明かした上で、ドイツ『プレイボーイ』で「クレイジーだ」と話している。

 ポドルスキ自身は11歳だった1995年夏にケルンのU-13に加入し、2004年2月から同クラブのトップチームの一員に。若い年齢からプロ選手として活躍し、A代表でもプレーした経歴を持つ。しかしながら同選手は、まだ6歳の息子に声がかかることには難色を示しているようだ。

「僕の息子は今6歳で、”バンビーニ”(U-6世代)でプレーしている。今の時代は、もうこの年齢からスカウトされるんだ。ケルン、レバークーゼン、ボルシアMGが彼をトライアルに招待している。この年齢でだよ。クレイジーだ」

 またサッカー界の育成事情については、次のような考えを述べた。

「子供たちはまず育つことが大事。食生活を管理されて暮らしたり、パスミスを説教されたりしてはいけない。自由にサッカーをプレーすることが許され、楽しくやるべきだろう」


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