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L・スアレス、バルサの守備の不安定さを問われ「誰の責任でもない」

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 3日のリーガエスパニョーラ第7節、バルセロナは敵地サンチェス・ピスファンでのセビージャ戦に臨み、1-2で試合を落としている。完敗だった第5節セルタ戦(1-4)に続き、リーガで敗戦を喫したバルセロナだが、FWルイス・スアレスはこの試合ではチームが勝利に値したとの見解を口にしている。

 L・スアレスの試合後コメントをスペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

「今日は負けないために十分なプレーを見せた。セルタ戦では良いパフォーマンスを披露できなかったという自覚がチームにあった。だけど今日は多くの決定機を手にして、勝利にも値した」

 今季のバルセロナは、リーガで6番目に失点が多いなど守備の不安定さが指摘されている。この件についてL・スアレスは、守備陣だけが責任を負う必要はないとの考えだ。

「昨季にすべてを勝ち取ったことで、僕たちはルーペを使って見られている。だけど、このチームは経験豊富で、どのようなリアクションを見せるべきかを知っている。誰かに責任を負わせる必要はないんだ。昨季の僕たちはグループとして最高だった。だけど今はミスしたことを細かく見られている」

「今日のような試合では、決定機を決め切れなければ高くつくことになる。セビージャのようにチャンスを物にしてしまうチームなら、なおさらだよ」

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