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日本代表も出場予定か 2017年にメキシコで第1回「レジェンドW杯」出場へ

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 ジネディーヌ・ジダンミヒャエル・バラック、パトリック・クライファートなど、かつてワールドカップ(W杯)を盛り上げたスター選手たちの勇姿をもう一度目にすることができるかもしれない。2017年に第1回「レジェンズW杯」がメキシコで開催される計画が発表された。

 大会を主催する「Aspire4Sport」がベルリンで会見を開いて大会の開催を発表したとして、『ESPN』などが伝えている。大会は2017年1月にメキシコの4都市で2週間にわたり開催され、12チームが参加して計20試合が行われるという。収益は開催国でのチャリティーのため寄付されるようだ。

 第1回大会の開催国はメキシコ、アルゼンチン、スペイン、ブラジル、オランダ、ドイツ、イタリア、フランス、イングランド、アメリカ、南アフリカ、そして日本だと伝えられている。出場資格を持つのは35歳から45歳までの選手たちで、各試合は60分間で行われ交代選手の制限はないとのことだ。

 会見に出席した元メキシコ代表GKホルヘ・カンポス氏、元アルゼンチン代表MFフアン・セバスティアン・ベロン氏、元スペイン代表MFガイスカ・メンディエタ氏はそれぞれ母国の代表チームの監督を務める予定だという。選手または監督として参加が見込まれる元スター選手として、ジダン氏、バラック氏、クライファート氏のほかローター・マテウス氏やデニス・ベルカンプ氏、ルート・フリット氏、クラレンス・セードルフ氏、フランク・ライカールト氏などの名前も伝えられている。

 日本代表として誰が出場するのかも気になるところ。年齢的には1971年から81年頃に生まれた選手が対象ということになり、各国ともに1998年フランスW杯、2002年日韓W杯、2006年ドイツW杯前後の代表選手がメンバーの中心を占めることが予想される。
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