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4か月前から調子が悪かった…D・ロペスが戦列離脱 16歳とのポジション争いは「関係ない」

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 ミランGKディエゴ・ロペスが戦列を離脱した。クラブが2日、公式ウェブサイトで発表している。

 発表によると、D・ロペスは以前から左ひざの膝蓋腱を痛めており、スペインで専門家の診察を受けた。これまではフィジオセラピーによってプレーを続けてきたが、離脱して治療を受ける必要が生じたとのことだ。

 D・ロペスの離脱期間は不明だが、気になるのは同選手が最近、16歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマにポジションを奪われていることだ。このタイミングでの離脱は、ポジション争いと関係があるのだろうか。D・ロペスは『フェイスブック』で、そんな憶測を一蹴している。

「4か月前から痛めていて、治そうとしてきた。毎日犠牲を払い、万全のコンディションでいるために、できるだけのことをしてきた。痛みはあったけど、監督に起用してもらえる状態にとどめておくためにね」

「でも残念ながら、痛みが続いているんだ。だから、立ち止まり、特別な治療を受け始めなければいけないことになった。この問題を解決するための方法は、それしかないんだ」

「クラブと合意したうえでの決定であることを明確にしておきたい。もちろん、最近のスポーツ面でのことは無関係だ。僕は大きなモチベーションと最大限の努力で仕事を続ける。これまでで最も強くなって早く復帰するためにね」


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