イングス、今シーズン中の復帰は事実上断念「リスクを冒したいとは思わない」
リバプールFWダニー・イングスは、負傷から今シーズン中に復帰することを事実上断念し、来シーズンの復帰を目指すことにしたようだ。
イングスは10月の練習中にひざの前十字じん帯を断裂。今シーズン絶望とも報じられたが、シーズン閉幕前に復帰が間に合う可能性もあるのではないかとの望みもあった。
だが、無理に復帰を急ぐことなくコンディションを取り戻したいというのが現在のイングスの考えのようだ。『NBCスポーツ』で次のように話している。
「負傷した直後には、今シーズンが終わる前にプレーできるだろうと言った。だが医者やフィジオからのアドバイスを聞いていると、彼らが僕にリスクを冒させることはないだろうし、僕自身もリスクを冒したいとは思わないよ」
今季バーンリーからリバプールに加入した23歳のイングスは、負傷前にはリバプールで出場機会を得てゴールも決め始めていた。10月12日のリトアニア戦ではイングランド代表デビューも飾り、クラブにはユルゲン・クロップ新監督が就任して、アピールに向けて燃えていたであろうタイミングでの負傷となった。
「サッカーには良い時期も悪い時期もあるものだ。僕はキャリアの中で一番幸せな時期にいたけど、ケガをすると最悪の時期だと感じられた。リバプールで立場を固めつつあって、イングランド代表にもデビューしたところで、誰かがそのすべてを持ち去ってしまったんだ」
「サッカーは僕の人生だったから、本当に落胆している。自分が大好きなことをやれないというのは、子供を取り上げられるようなものだ。そういう気持ちだけど、すごく強くなって復帰することができると分かっているよ」
●プレミアリーグ2015-16特集
イングスは10月の練習中にひざの前十字じん帯を断裂。今シーズン絶望とも報じられたが、シーズン閉幕前に復帰が間に合う可能性もあるのではないかとの望みもあった。
だが、無理に復帰を急ぐことなくコンディションを取り戻したいというのが現在のイングスの考えのようだ。『NBCスポーツ』で次のように話している。
「負傷した直後には、今シーズンが終わる前にプレーできるだろうと言った。だが医者やフィジオからのアドバイスを聞いていると、彼らが僕にリスクを冒させることはないだろうし、僕自身もリスクを冒したいとは思わないよ」
今季バーンリーからリバプールに加入した23歳のイングスは、負傷前にはリバプールで出場機会を得てゴールも決め始めていた。10月12日のリトアニア戦ではイングランド代表デビューも飾り、クラブにはユルゲン・クロップ新監督が就任して、アピールに向けて燃えていたであろうタイミングでの負傷となった。
「サッカーには良い時期も悪い時期もあるものだ。僕はキャリアの中で一番幸せな時期にいたけど、ケガをすると最悪の時期だと感じられた。リバプールで立場を固めつつあって、イングランド代表にもデビューしたところで、誰かがそのすべてを持ち去ってしまったんだ」
「サッカーは僕の人生だったから、本当に落胆している。自分が大好きなことをやれないというのは、子供を取り上げられるようなものだ。そういう気持ちだけど、すごく強くなって復帰することができると分かっているよ」
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